近代イギリスで考案された“ローンテニス”は、 早くも1876(明治9)年に、横浜の外国人居留区に伝来している。 やがて、文明開化期の明治人たちもゴムボールを入手し、 打球器(ラケット)で打つ“戸外遊戯”に着目した。 それにしても、どのようなラケットが使われていたのだろう? このコーナーでは、ラケットを主役にして、明治テニス史を旅してみたい。