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テニス環境等実態調査

「令和6年度テニス環境等実態調査」報告書 発刊にあたって

2025年4月


公益財団法人 日本テニス協会
会長 深澤 祐二

平成24年度以降、日本テニス協会はテニス基本データの収集とテニス環境の改善に資する調査を実施し、その結果を「テニス環境等実態調査報告書」として公表しており、令和6年度は以下の調査を行いました。

 なお、本調査を実施するにあたり、公益財団法人笹川スポーツ財団様提供のデータからテニス人口を定義しました。また、テニス人口推計のための統計調査として、2000 年から2023 年の調査結果を用いて、10 代および20 歳以上のテニス人口の推移を経年比較し掲載しています。

 まず、普及推進事業としてテニス型授業「テニピン」の小学校への導入拡大を目指す中、全国の小学校へのFAX 送信、本協会のSNS や普及ホームページからの情報掲載、教員情報メディア「みんなの教育技術」とのタイアップにより、テニピンの情報発信を行うほか、テニピンハンドラケットセットの無償提供も行なってきましたが、これによるテニピンの認知度と授業導入校の増加
実態を昨年に引き続き令和6年度も調査いたしました。

 また、テニス愛好者やテニス観戦者の方々を対象とし、テニスファンをいかに増やし、我が国テニス界の裾野をいかに拡げていくかのヒントを得るための意識調査も行いました。

 その他、継続して調査を行っている事項も掲載しています。本報告書は過去の分も含め、本会ホームページでご覧いただけますので、積極的にご活用いただけたら幸いです。

 最後になりましたが、本調査の実施に当たり、スポーツ環境調査助成事業としてご支援いただいた独立行政法人日本スポーツ振興センター様、テニス人口推計のための統計調査においてデータをご提供いただいた公益財団法人笹川スポーツ財団様、そしてアンケートにご回答いただいた全国の皆さまに篤く御礼を申し上げます。

「テニス環境等実態調査」報告書

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