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【全豪オープン】女子ダブルスの青山修子、柴原瑛菜組は決勝進出ならず

【全豪オープン】女子ダブルスの青山修子、柴原瑛菜組は決勝進出ならず

【全豪オープン】
(1月17日~30日・メルボルン、オーストラリア)

[女子ダブルス準決勝]
○アンナ・ダニリナ(カザフスタン)/ベアトリス・アダドマイア(ブラジル) 6-4,5-7,6-4 ●青山修子/柴原瑛菜

■青山と柴原の四大大会初の決勝進出はならなかった。第1セットから硬さが見られた。第2セット第9ゲームで相手のマッチポイントを逃れ、さらに相手サービスゲームを2度続けてブレーク、土壇場からの逆転で1セットオールに追いついたが、最終セットは相手ペアが調子を戻し、序盤に許したリードを挽回できなかった。

■二人は「勝ちたい気持ちが強すぎた」と口をそろえた。「いいときは、もっと思い切ってやって相手にプレッシャーをかけるプレーができているが、今日はショットが消極的だったり、私も前(ネット)でストレートをケアしすぎて真ん中のボールを逃したり、相手にプレッシャーをかける回数が足りなかった」と青山が敗因を分析した。柴原は「安全にしすぎたかな。安全だけど、いいボール、相手が取れないボールを打とうとしすぎてミスが多くなってしまった」とショットが思い切りを欠いたことを悔やんだ。

■昨年のウィンブルドンでペアとして初めて四大大会の4強に入り、ツアー最終戦のWTAファイナルにも初出場した。今大会は第2シード。四大大会での優勝を射程内に収めているのは間違いないが、今回も決勝進出を逃した。青山は「二人の良さが出せたかと言われると、全然足りなかった。そういう所をしっかり出せる選手がグランドスラムで優勝できると思う。そこを意識して日頃からやっていくしかない」と再挑戦を誓った。

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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