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【全仏オープン】女子ダブルスの穂積絵莉組は準決勝で敗退

【全仏オープン】女子ダブルスの穂積絵莉組は準決勝で敗退

■女子ダブルス準決勝で穂積絵莉、ウリケ・アイケリ(ノルウェー)組はアンナ・ダニリナ(カザフスタン)、アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)に競り負けた。穂積は二宮真琴と組んで準優勝した18年全仏以来の四大大会決勝進出を逃した。

[女子ダブルス準決勝] 
○アンナ・ダニリナ(カザフスタン)/アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア) 6-7(5),6-3,7-5 ●穂積絵莉/ウリケ・アイケリ(ノルウェー)

■2時間46分の熱戦は最後までどちらに転ぶか分からなかった。第3セット4-3からのゲームではブレークポイントがあったが、これを生かせず、5-5からのアイケリのサービスゲームでブレークを喫した。「これというキーポイントはなかったが、小さいチャンスを取りきれなかった」と穂積。「あまりに悔しい気持ちもあるが、自分の力を全部出し切れたという感覚もある」と複雑な心境をのぞかせた。

■今季は開幕戦のブリスベンで4強入りしたが、その後は調子が上がらず、自信をなくしかけた。7年ぶりの四大大会4強で、改めて前進する力を得た思いだろう。「試合で全力を出せる回数が増え、その時間が長くなってきたと感じる」と穂積。「クレーシーズンの最後に自分のプレーも上がり、結果も出せた。今やっていることを続け、もっともっと成長していきたい」と力強く語った。

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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