【亜細亜大学国際オープン】
(7日~12日・亜細亜大日の出キャンパスコート)
■シングルスは19歳の高橋悠介(フリー)がITF大会で今季初、通算3度目の優勝を飾った。高橋がセットを落としたのは、同じ1997年生まれの望月勇希(中央大)との2回戦だけ。4-6、6-4、6-1と望月に逆転勝ちすると準々決勝、準決勝と危なげなく勝ち上がり、決勝では第2シードの仁木拓人(三菱電機)に7-5、6-3とストレート勝ちだった。江原弘泰(日清紡ホールディングス)がベスト4進出、98年生まれの徳田廉大(フリー)と慶応義塾大2年の逸崎凱人が、ベテランの片山翔(伊予銀行)とともにベスト8に進んだ。ダブルス決勝は、長尾克己/奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)組が仁木/逸崎組を6-0、7-6(2)で下して優勝した。
写真:亜細亜大学国際オープン
(広報委員会)