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2026.10.21

【2026/10/21】アルゼンチン戦の代表は、坂詰姫野、本玉真唯、柴原瑛菜、青山修子、穂積絵莉

【2026/10/21】アルゼンチン戦の代表は、坂詰姫野、本玉真唯、柴原瑛菜、青山修子、穂積絵莉

■来月21日~22日に東京・明コロシアムで開催される2026ビリー・ジーン・キング・カップ(BJK杯) by Gainbridge プレーオフ「日本対アルゼンチン」の日本代表メンバーが21日に発表された。坂詰姫野(橋本総業ホールディングス=シングルス世界115位)、本玉真唯(安藤証券=同168位)、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス=同492位、ダブルス世界73位)、青山修子(安藤証券=ダブルス世界25位)、穂積絵莉(日本住宅ローン=同62位)の5選手。プレーオフ勝者は来年のBJK杯ファイナル予選に進出する。日本は今年4月のファイナル予選でイタリアに敗れてプレーオフに回っていた。また、23年に就任した杉山愛監督は、2期4年の任期を終えて退任する意向を表明、このプレーオフが最後の指揮となる。

■杉山監督は「1月に始まって11月に終わる長いシーズンで、11月終わりという精神的にも肉体的にもタフなスケジュールの中、代表戦に出場する意思表示をしてくれた選手たちには本当に感謝している。自分のとっては最後の決戦なので、いい形でファイナル予選に残れるように全力を尽くしたい」と話した。また、大坂なおみ(フリー)については、「4月にイタリアに負けてから連絡を取り始めて、ラブコールは送っていた。いい手ごたえをもらっていたが、2週間くらい前に『アキレス腱が万全ではなく、ここはリスクを取れない』という返答をもらった」と明かした。

■今回のアルゼンチン戦が最後となる杉山監督。「監督になってなかなかできない経験をさせてもらった。選手との濃密な4年間を過ごさせてもらった。その中で(24年、25年と)2回連続でファイナルに出場させてもらい監督冥利につきる」としながらも、「気持ちの面でも時間の面でも、相当、注いできたところはある。これをあと2年はできないという決断で、4年間で終わらせる形になった」と退任理由を語った。

■「代表戦で個々の力を出すのは難しいが、個々の力はすごく重要」とする杉山監督は、日本選手を世界ランク100位以内に5人、さらに100位から200位に5人、送り込むことを目標にしていたという。「そういう具体的な数字が自分の中に課題としてあったが、そこは果たしきれなかった」と無念さものぞかせ、「それは次のナショナルチーム、監督にお願いしたい」。監督退任後も「選手と築いてきた信頼関係、愛情は消えるものではない。また違った形で彼女たちをフォローしていきたい」という杉山監督は、「次の監督にはいい形でバトンを渡したいので、このプレーオフは何がなんでも勝利で終わりたい」と強い決意を表明した。

■アルゼンチンは4選手をエントリーした。シングルスナンバー1のJustina Gonzalez Daniele(シングルス433位、ダブルス434位)は20歳。Maria Urrutia(シングルス454位、ダブルス407位)は25歳の中堅だが、それに続くLuciana Moyano(シングルス545位、ダブルス292位)は21歳、Sol Ailin Larraya Guidi(シングルス1211位、ダブルス652位)は18歳と若手を多く起用した。監督は元ダブルス世界1位、シングルス9位のパオラ・スアレス。

■日本とアルゼンチンはこれまで8度対戦していて4勝4敗。直近は2014年のアルゼンチン開催で、この時は日本がアルゼンチンに敗れている。

■日本代表メンバー
坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)
本玉真唯(安藤証券)
柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)
青山修子(安藤証券)
穂積絵莉(日本住宅ローン)
監督:杉山愛((公財)日本テニス協会/NPO法人パームインターナショナル湘南)