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■２０２３ビリー・ジーン・キング・カップ by Gainbridgeのアジア／オセアニア１部の第３日が１３日、ウズベキスタンのタシケントで行われ、日本はウズベキスタンに快勝して３連勝を果たした。日本は第１試合でこの大会初出場の坂詰姫野（世界ランク２１６位）が初勝利を収めると、第２試合でも本玉真唯（世界ランク１７９位）が圧勝、シングルスで連勝して対戦勝利を決めた。２連勝していたインドが中国に敗れて、両チームが２勝１敗で並んだ。タイは韓国を破り初勝利。

■アジア／オセアニア１部には、日本、中国、インド、韓国、タイ、ウズベキスタンの６チームが出場。総当たりリーグ戦を行い、上位２チームが２４年ファイナル予選出場権のかかるプレーオフに進出する。１４日に日本はインドと対戦する。日本がインドを破れば日本の２位以内が確定して、プレーオフ進出が決まる。

【第３日の結果】

日本（３勝）　３－０　ウズベキスタン（３敗）

［第１試合］
〇坂詰姫野（世界ランク２１６位）　６－１、６－２　●サブリナ・オリヤノワ（世界ランクなし）

■坂詰姫野「緊張した中でやるべきことをやって、良い流れで次につなげられた。（初のBJK杯代表で）日本代表という緊張もあるが、チームの雰囲気も良くて、みんなにもサポートしてもらって、自分のやるべきことに集中できている」

［第２試合］

〇本玉真唯（世界ランク１７９位）　６－１、６－１　●セビル・ユルダシェワ（９９１位）

［第３試合］
〇青山修子／穂積絵莉　６－０、６－０　●マフツナボヌ・カフラモノワ／オミナホン・バリハノワ

■杉山愛監督「第１試合の坂詰選手は、ＢＪＫ杯のデビュー戦だったが、体が動いていて素晴らしかった。相手にスキを与えず、最後までプレーできた。第２試合の本玉選手は、自分のやるべきこと、課題に取り組んで、すごく良いプレーができていた。スコア通りの内容だったと思う。ダブルスも、次の対戦に向けた調整という意味でも、ダブルスを作るという意味でも素晴らしい内容だった」
　
中国（２勝１敗）　３－０　インド（２勝１敗）
タイ（１勝２敗）　３－０　韓国（１勝２敗）

（日本テニス協会広報部）

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから！
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