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【2022/4/15】第4日、日本は韓国に競り勝ち、プレーオフ進出を決める

【2022/4/15】第4日、日本は韓国に競り勝ち、プレーオフ進出を決める

■2022ビリー・ジーン・キング・カップ(BJK杯)のアジア/オセアニア・グループ1部は15日、トルコのアンタルヤで第4日が行われ、日本は韓国に競り勝って4連勝を飾り、同じく4連勝した中国とともに11月のプレーオフ進出を決めた。最終日の1対戦を残して3位の韓国が2勝2敗となったため。最終日の16日に日本は中国と対戦する。

■日本は第1試合で内島萌夏(世界ランク208位)がパク・ソヒョン(343位)にストレート勝ち。第2試合では本玉真唯(129位)が張修貞(145位)に競り負けて1勝1敗と追いつかれた。しかし、第3試合のダブルスで、青山修子(ダブルス世界8位)/柴原瑛菜(D7位)組が第1セットを失いながら韓ナレ(D144位)/金ナリ(D779位)組に逆転勝ちした。

■アジア/オセアニア・グループ1部には、日本と中国、インド、インドネシア、韓国、ニュージーランドの6チームが出場。各対戦はシングルス2試合、ダブルス1試合を行う。総当たりリーグ戦の上位2チームが、今年11月に行われるプレーオフに進出する。プレーオフ勝者が、2023年ファイナル予選の出場権を獲得する。

【第4日の結果】

日本(4勝) 2-1 韓国(2勝2敗)

[第1試合]

〇内島萌夏(世界ランク208位) 6-1、6-3 ●パク・ソヒョン(343位)

■内島「自分らしいプレーが最初からできた。最後までやるべきことに集中できた。(第2セットは)相手も思い切りきてボールが入るようになったけど、私は自分のプレーを信じて最後までできたのがよかった。チームにいい流れで渡せたと思う」

[第2試合]

〇張修貞(145位) 6-3、6-2 ●本玉真唯(129位)

[第3試合]

〇青山修子/柴原瑛菜 4-6、6-2、6-3 ●韓ナレ/金ナリ

■柴原「相手のプレーが少し分かりにくかったけど、2人でどうやって勝つか考えてプレーした」

■青山「第1セットは相手のペースでやられた。私たちもプレッシャーを受けてエラーが出てしまった。それを少しずつ修正して、エラーを減らしていけたので流れもよくなった。次につながる試合だったと思う」

■土橋登志久監督「スタートの内島は素晴らしいテニスで、攻撃的に最後まで攻め切った勝利だった。エース対決の第2試合は、ドロップショットとかネット際のタッチで経験の差がでた。本玉はいい経験をしたので、彼女はそれを強みにしてくれると思う。ダブルスは韓国ペアが素晴らしかった。やわらかいボールで日本の動きを止め、ロブも巧みに使っていた。最後まで気が抜けない試合だったが、全員でつかんだ勝利だと思う。プレーオフ進出は本当にうれしい。もう一回、ワールドグループに行くチャンスがもらえた訳だから、まず、中国戦を全力で戦って、次に備えたい」

中国(4勝) 3-0 インドネシア(4敗)
インド(2勝2敗) 2-1 ニュージーランド(4敗)

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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