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【2016/3/7】錦織圭がアンディ・マリーに惜敗、日本は1-3で英国に敗れる

【2016/3/7】錦織圭がアンディ・マリーに惜敗、日本は1-3で英国に敗れる

【デビスカップ by BNPパリバ 2016 ワールドグループ1回戦 英国-日本】

 大会最終日の6日、錦織圭(世界ランク6位)とA・マリー(同2位)の第1試合は、A・マリーが2セットを連取すると、錦織が続く2セットを奪い返す大熱戦となったが、A・マリーが最終セットを取って英国に貴重な3勝目をもたらした。対戦に決着がついたため第2試合は行われず、英国が3-1で日本を下した。英国は7月の準々決勝に進出、敗れた日本は来年のワールドグループ残留がかかる9月のプレーオフに回る。

 【最終日/3月6日 日本 1-3 英国】

 [シングルス第1試合]
 ●錦織圭 5-7, 6-7(6), 6-3, 6-4, 3-6 ○アンディ・マリー

■4時間54分のロングマッチ。勝ったA・マリーの総得点179点に対して錦織も173点を奪った。ウイナーの数ならA・マリーの40本に対して錦織は50本、ミスの数はA・マリーより3本少ない94本だった。内容的に世界2位と遜色のない錦織のプレーだった。最終セットも最初のゲームでブレークを果たして、錦織が試合の流れを握ったように見えた。それでも勝たせてくれないのが世界のトップの底力なのだろう。

■試合後の記者会見で錦織は、「可能性も見えた第5セットだったので、もうちょっと集中力を持続してできていたら、落ち着いてやっていたら展開も変わっていた。悔やむポイントはある」と悔しがった。それが最終セット、ブレーク直後の第2ゲームだ。フォアハンドのミスに始まって、A・マリーにリターンを打ち込まれて0-30。リターンを警戒しすぎてダブルフォールトを犯し、最後もファーストサーブが入らず、セカンドサーブをフォアでたたかれて、4連続失点でブレークバックを許した。

■トップ選手でも5セットを通して高い集中を持ち続けるのは難しい。まして疲労がたまっている状態では。A・マリーも2セットを連取した後、集中力が薄れたようにミスが増えてきた。これに対して錦織は大崩れしない安定したプレーで第3セットからの挽回につなげた。ただ、最終セットでA・マリーが再びギアを上げてプレーしてきたのに、錦織はそこでプレーのレベルを上げきれなかった。A・マリーのリターンに苦しめられて、このセットだけで3度サーブを破られた。3-5からの相手サービスでは、1ポイント目にリターンを強打してネットにでた。厳しいリターンにA・マリーからは甘い球が返ってきたが、錦織はボレーをミスして、相手にプレッシャーをかけることができずに、そのまま押し切られた。

■「第5セットはリターンから攻められ、耐えきれずにミスがでてしまった。あそこでレベルを上げられるのが彼の強さ。5セット目の集中力だったり爆発力だったりという部分は、まだまだ足りない」と話した錦織だが、この日のプレー自体には納得していた。「去年、2回の対戦(ともにストレート負け)はいい形でできなかった。今日は落ち着いていろんなボールを混ぜながら、自分に合ったテニスを発見できた。ボールの感覚も良かったし、安定したプレーができ始めているのかなと思う」。悔しい敗戦の中にも明るい材料はあった。

■植田実監督の話「すぐにダブルス強化ができるわけではない。4つのシングルスのうち3つを取るという勝ち方をよりしっかりしないといけない。そのためには2番手、3番手の選手がレベルを上げ、トップ10の選手と当たった時にプレッシャーをかけて、それが3日目のエース対決に影響するというところまでいかないといけない」

(広報委員会)

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