2020 Davis Cup
デビスカップ
■デビスカップ by BNPパリバ 2016 ワールドグループ(WG)1回戦、英国-日本(3月4日~6日・英国)戦の代表選手が23日、発表された。日本は錦織圭(日清食品=シングルス世界ランク6位)、ダニエル太郎(エイブル=同87位)、西岡良仁(ヨネックス=同126位)、内山靖崇(北日本物産=同238位)の4人で、昨年のWGプレーオフのコロンビア戦と同じチーム編成となった。
■一方、英国代表はアンディ・マリー(同2位)、カイル・エドムンド(同82位)、ジェイミー・マリー(ダブルス世界ランク2位)、ドミニク・イングロット(同28位)という顔ぶれ。昨年のデ杯で優勝している英国は、昨年決勝のメンバーからシングルス3番手で入っていたジェームズ・ウォード(シングルス世界165位)を外し、ダブルスが専門のイングロットを加えた。
■両チームのメンバーでは、錦織とA・マリー、西岡とエドムンドがこれまでに対戦がある。錦織対マリーはマリーの5勝1敗。錦織は14年ATPツアー・ファイナルでマリーから初勝利を挙げているが、昨年はマスターズ1000のマドリードとカナダで2連敗している。西岡とエドムンドは、エドムンドが4勝1敗とリードするが、直近となる昨年の全米予選3回戦では西岡がエドムンドを破って、本戦出場を果たしている。
■会場は英国バーミンガムにあるバークレーカード・アリーナで、インドアのハードコート。日本は英国と85年前の1931年に一度だけ対戦があり、このときはフレッド・ペリーらを擁して黄金時代を築きつつあった英国に0-5で敗れている。
■両チームの陣容は次の通り。
【日本】 錦織 圭(26):シングルス6位、ダブルス857位 ダニエル太郎(20):シングルス87位、ダブルス970位 西岡良仁(20):シングルス126位、ダブルス602位 内山靖崇(23):シングルス238位、ダブルス322位
【英国】 アンディ・マリー(28):シングルス2位、ダブルス144位 カイル・エドムンド(21):シングルス82位、ダブルス ― ジェイミー・マリー(30):シングルス ― 、ダブルス2位 ドミニク・イングロット(29):シングルス ― 、ダブルス28位 *世界ランクは2月22日付け。 ※写真は2015年コロンビア戦時のもの (広報委員会)
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