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［女子シングルス２回戦］
〇細木咲良（原商）　６－３、６－４　●小関みちか（橋本総業ホールディングス）

■細木が２大会連続の３回戦進出を果たし、「私にとっては１回戦（最初の試合）なので、緊張して硬くなっているのが分かった。その中で良いプレーができた」とほっとした様子を見せた。第２シードという立ち位置には、「勝たなきゃいけないというプレッシャーがある。もう少し低いシードで良かった」と言いながらも、「自分らしいプレーをできれば勝ちにつながると思う。気にしないでやりたい」と話した。昨年は３回戦で１歳下の川村茉奈（フジキン）と当たり、第１セットを６－０で奪いながら逆転負けした。川村はそのまま勝ち進んで優勝した。「同世代が優勝したのを見て、私も負けられないと思った。今年こそ優勝したい」。今季のITF大会では３週連続優勝を果たしている２２歳は、全日本初制覇に照準を合わせている。

（日本テニス協会広報部）

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