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ビリー・ジーン・キング・カップ
(旧フェドカップ)

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【2023/4/12】第2日、日本はタイに2-1で勝利

【2023/4/12】第2日、日本はタイに2-1で勝利

■2023ビリー・ジーン・キング・カップ by Gainbridgeのアジア/オセアニア1部の第2日が12日、ウズベキスタンのタシケントで行われ、日本はタイを破って2連勝を飾った。日本はシングルス1勝1敗からのダブルスで、青山修子/穂積絵莉組がラクシカー・クムクム/ピアンターレ・プリプエチ組を6-2、7-5のストレートで下した。インドも2連勝を果たし、韓国と中国が1勝1敗で日本とインドを追う展開となった。13日は日本-ウズベキスタン、中国-インド、韓国-タイの対戦が行われる。

■日本は、第1試合で本玉真唯(世界ランク179位)が、アンチサ・チャンタ(520位)を圧倒して先勝した。しかし、エース対決の第2試合は内島萌夏(144位)がマナンチャヤ・サワンケウ(394位)に惜敗して、1勝1敗に追いつかれた。最終試合のダブルスでは、青山/穂積組が第1セットを先取すると、ブレーク合戦となった第2セットは6-5から相手サーブを破って白星をつかみ取った。

■アジア/オセアニア1部には、日本、中国、インド、韓国、タイ、ウズベキスタンの6チームが出場。総当たりリーグ戦を行い、上位2チームが24年ファイナル予選出場権のかかるプレーオフに進出する。

【第2日の結果】

日本(2勝) 2-1 タイ(2敗)

[第1試合]
○本玉真唯(世界ランク179位) 6-1、6-1 ●アンチサ・チャンタ(520位)

[第2試合]
●内島萌夏(144位) 4-6、7-5、5-7 〇マナンチャヤ・サワンケウ(394位)

[第3試合]
〇青山修子/穂積絵莉 6-2、7-5 ●ラクシカー・クムクム/ピアンターレ・プリプエチ

■青山修子「第2セットは追いつかれて難しい場面もあったが、あせらずに二人で集中力を出してできた。勝敗のかかったダブルスになったが、勝たないといけないというのをプラスにして二人で戦えた。次につながるプレーができた」

■穂積絵莉「最初から自分のプレーを勇気を持ってやろうと思って入った。第2セットの3-0までは良いプレーができた。相手も上がってきて難しい局面もあったが、応援の力もあって最後は決めることが出来て良かった」

■杉山愛監督「第1試合の本玉選手は、緊張した中、危なげない試合で勝ち切れた。第2試合の内島選手は相手の選手に気迫で押し切られた形になってしまった。内島選手があそこでもう一つギアをあげて自分のものに出来たら、自信にもなった試合だった。悔しい負けだったと思うが、これを糧にしてステップアップしていって欲しい。ダブルスの青山選手と穂積選手は、勝敗がかかった方が面白いと言ってくれていて頼もしかった。第2セットの3-0まで、圧倒的な強さで行けたのが大きかった。相手もペースを上げてきたが、最後は良い形で勝ち切れた」

韓国(1勝1敗) 2-1 中国(1勝1敗)
インド(2勝) 3-0 ウズベキスタン(2敗)

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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