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【2022/9/17】島袋将が惜敗、日本は1勝3敗で対戦を終える

【2022/9/17】島袋将が惜敗、日本は1勝3敗で対戦を終える

【シングルス第3試合】
○セルゲイ・フォミン 7-6(1)、7-5 ●島袋将

■島袋は第1セット、4-5からの相手サーブでブレークバックして、タイブレークに持ち込むと、第2セットも3-5からブレークバックして5-5まで戻すなど、土壇場で粘りを発揮した。しかし、最後はフォミンに突き放されて、セットを奪えなかった。

■島袋「ダブルスで惜しくも負けてしまい、相手はのっていた。最初はその勢いに耐えるのに必死だったが、チームの力を借りて、自分らしいプレーを出せた。最後、大事な場面で気持ちが引いてしまったり、ショットをミスしたりと、実力不足を感じた。勝ちきれなかった悔しさを忘れず、また代表として戦えるように頑張りたい」

■岩渕聡監督「ダブルスは第1セットを取って、流れが来ていたが、その後のチャンスを取り切れず、勝ち切ることができなかった。内容的には勝ってもおかしくない試合で、いいファイトを見せてくれた。シングルスでは、島袋の攻撃的なプレーでフォミンが崩れてくれるのではと期待していたが、最後の最後で崩せなかった。相手のホームというのも、フォミンの力になった。選手は持てる力を出し切ってきれた。これでデ杯監督は最後になるが、スウェーデン戦、ウズベキスタン戦と連敗してしまって、責任は重く受け止めている。次の添田監督はワールドグループ1部プレーオフからのスタートになるが、ファイナルまで何とか引き上げてもらえればと思っている」

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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