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【2025/10/10】ノーシードの市川泰誠が準決勝進出

【2025/10/10】ノーシードの市川泰誠が準決勝進出

【男子シングルス準々決勝】
〇市川泰誠(ノア・インドアステージ) 4-6、6-3、6-4 ●本田尚也(サトウGTC)

■7年連続出場という市川が、本田を逆転で下して初めて準決勝に進出した。「向こうは若手で勢いがあるので、押されて第1セットを取られてしまったが、第2セットからは攻めを意識して、相手に攻めさせないプレーを心がけ」と市川。「テンポの速いのが得意そうだったので、相手のバックに(ペースを落として)高いボールを打ったり、逆に速いテンポに合わせて速いテンポで打ったりと、リズムを崩していった」と戦術を明かした。

■20歳だった21年以来の準々決勝。相手は19歳だった。「最近は国際大会に出ていても年下の選手が増えてきたので、中堅という立場になってきたのは感じる。でも僕も準決勝は初めてになるので、受けて立つ立場ではなかった」とチャレンジ精神を忘れなかった。

■第2シードの白石光(SBCメディカルグループ)との2回戦は、第1セットを0-5から逆転して取って、フルセットの勝利につなげた。「白石選手はミスしないタイプなので、自分もミスしないで行こうとして自分のスイングが出来ずにミスにつながった。そこから開き直ってしっかり打つようにして自分の感覚が戻って調子が良くなった」。準々決勝も「最初は押されている感じだったが、自分から積極的にプレーできるメンタルがあった」と振り返る。初めての準決勝は山崎純平とのノーシード対決。「ラリーが長くなると思うので、そこを焦らずにしっかり打ち切りたい。相手はサーブがいい。サービスリターンに特に集中してプレーしたい」と24歳が意気込んだ。

(日本テニス協会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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