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【かしわ国際オープン】シングルスでは高橋悠介が準優勝

【かしわ国際オープン】シングルスでは高橋悠介が準優勝

【かしわ国際オープンテニストーナメント】
(4月2日~8日・吉田記念テニス研修センター)

■ITF男子フューチャーズ、女子サーキットを同時開催するかしわ国際オープン(男子1万5000ドル、女子2万5000ドル)は2日~8日、千葉県柏市の吉田記念テニス研修センターで行われた。男子シングルス決勝では、第2シードの高橋悠介(三菱電機)が第3シードのLI Zhe(中国)に4-6、7-6(5)、5-7と惜敗して準優勝だった。女子シングルスの日本勢は、日比万葉(グラムスリー)のベスト8が最高成績で、第2シードのラクシカー・クムクム(タイ)が甲府国際女子オープンに続く2週連続優勝を果たした。男子ダブルスは徳田廉大(フリー)/山崎純平(日清紡ホールディングス)組が、女子ダブルスは岡村恭香(橋本総業ホールディングス)/奥野彩加(フリー)組が優勝した。

■男子シングルスでは、昨年ベスト4だった20歳の高橋悠介(三菱電機)が、準々決勝で18歳の羽澤慎治(慶応義塾大)を下すと、準決勝でも江原弘泰(日清紡ホールディングス)を破って、決勝にコマを進めた。しかし、決勝では第3シードのLI Zhe(中国)に、4-6、7-6(5)、5-7と競り負け、今季初優勝はならなかった。第2シードの高橋は昨年6月以来のITF大会出場だった。21歳の越智真(江崎グリコ)は高橋、江原とともにベスト4に進出。17歳の市川泰誠(西宮甲英学院)はITF大会本戦で初勝利を挙げると、2回戦では前週の筑波大学MEIKEIオープンで準優勝だった第5シードの徳田廉大(フリー)を6-3、6-3で破って、準々決勝に進んだ。同じ17歳で前週にITF大会本戦初勝利を挙げた田島尚輝(TEAM YONEZAWA)も、2週連続で初戦を突破した。

■11人の日本勢が出場した女子シングルスでは、日比万葉(グラムスリー)と波形純理(伊予銀行)、瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)、村松千裕(グラムスリー)の4選手が初戦を突破したが、ベスト8に進んだのは日比1人だけ。その日比も、準々決勝でビアンカ・アンドレスキュー(カナダ)に4-6、2-6で敗れた。決勝は前週の甲府国際女子オープンと同じく、ラクシカー・クムクム(タイ)とアンドレスキューの対戦となり、第2シードのクムクムがノーシードのアンドレスキューを6-3、7-6(4)で破り、2週連続優勝を果たした。第1シードの奈良くるみ(安藤証券)は、1回戦で逆転負け。

■ダブルスは男女ともノーシードのペアが決勝に勝ち上がった。男子決勝では、徳田廉大(フリー)/山崎純平(日清紡ホールディングス)組が羽澤/清水悠太(三菱電機)組に3-6、6-4、[10-7]と逆転勝ち。女子決勝は、岡村恭香(橋本総業ホールディングス)/奥野彩加(フリー)組が、韓ナレ(韓国)/梶谷桜舞(島津製作所)組を6-2、6-2で下した。

写真:かしわ国際オープンテニストーナメント

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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