【上海チャレンジャー】
（9月9日～15日・上海、中国）
■男子チャレンジャー大会の中国（８万１２４０ドル）シングルスで、第４シードの内山靖崇（北日本物産）が優勝した。内山は初戦の２回戦を勝ち上がると、３回戦では関口周一（Team REC）を６－４、６－３で下した。準々決勝では第７シードのアンドリュー・ハリス（豪州）と対戦、第１セットを奪うと、第２セット途中で相手が棄権してベスト４に進んだ。内山は準決勝で第１シードのプラジネッシュ・ガネスワラン（インド）に７－６（７）、６－４と辛勝、決勝ではノーシードの呉迪（中国）に６－４、７－６（４）と競り勝った。内山はチャレンジャー大会４度目の優勝。第３シードの杉田祐一（三菱電機）は３回戦で第１５シードの内田海智（富士薬品）を７－６（２）、６－３で下すなど３試合を勝ち進んだが、準決勝で呉迪に４－６、６－７（２）と惜敗した。第８シードの守屋宏紀（北日本物産）は内山、杉田とともにベスト８に進出したが、準々決勝でガネスワランに４－６、４－６で敗退。第２シードの伊藤竜馬（北日本物産）は３回戦で敗れた。越智真（江崎グリコ）、山崎純平（日清紡ホールディングス）、高橋悠介（三菱電機）は２回戦で、徳田廉大（イカイ）、今井慎太郎（イカイ）西脇一樹（SYSテニスクラブ）は１回戦で敗れた。
※写真は全米オープン時のもの
（広報委員会）
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