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【能登和倉国際女子オープン】清水綾乃が今季2度目の優勝

【能登和倉国際女子オープン】清水綾乃が今季2度目の優勝

【能登和倉国際女子オープンテニス】
(8月28日~9月2日・石川県七尾市和倉温泉運動公園コート)

■ITF女子サーキットの能登和倉国際女子オープン(2万5000ドル)が8月28日~9月2日、石川県七尾市の和倉温泉運動公園コートで行われた。シングルス決勝は、清水綾乃(Club MASA)が本玉真唯(フリー)を6-3、6-1で下して、今季2度目の優勝を果たした。ダブルス決勝は、森崎可南子(筑波大)/西本恵(島津製作所)組が小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水組を6-2、6-3で破り優勝した。

■シングルスでは、主催者推薦で出場した坂詰姫野(Team YUKA)が、小関みちか(フリー)とインカレ女王の牛島里咲(筑波大)を破ってベスト8に進出。19歳の本玉真唯(フリー)は、2回戦で第6シードの今西美晴(島津製作所)、準々決勝で第1シードのル・ジャジン(中国)、準決勝では一昨年の全日本女王、大前綾希子(島津製作所)を、いずれもフルセットの末に破って、ITF大会で初めて決勝に進出した。

■大会を制したのは20歳の清水綾乃(Club MASA)。準々決勝で坂詰に6-7(3)、6-4、6-3と逆転勝ちすると、準決勝では岡村恭香(橋本総業ホールディングス)を7-5、6-2で下し、決勝でも本玉に6-3、6-1と快勝した。清水はITF大会シングルスで今季2度目、通算5度目の優勝。

■ダブルスでは、ノーシードの森崎可南子(筑波大)/西本恵(島津製作所)組がシード勢を連破した。準々決勝で第4シードの村松千裕(グラムスリー)/岡村組を破ると、準決勝では第2シードのル/波形純理(伊予銀行)組に快勝、決勝では第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水組を6-2、6-3で下して優勝した。

※写真:能登和倉国際女子オープンテニス

(広報委員会)

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