最新レポート

【ダブルス決勝】
○日比野菜緒（ブラス）／土居美咲（ミキハウス）　３－６、６－４、［１０－４］　●クリスティナ・マクヘール（米国）／ワレリア・サビニフ（ロシア）

■日比野／土居組が逆転勝ちして、２０１６年の青山修子／二宮真琴組に続く日本人ペア優勝を果たした。シングル決勝を戦い、表彰式を終えて、休憩らしい休憩は取れなかった。「土居選手が疲れているのは感じていたし、私も疲れていたけど、優勝したかったので気力で頑張りました」と日比野は言う。シングルスをメーンにする２人だけに、ストローク力を生かして、ゲームを組み立てていった。マッチ・タイブレークでは、土居の強打で相手を追い込み、甘くなった返球を日比野がボレーで決めるというパターンが生きた。２人が組むのは昨年１０月に中国で開催されたITFの１０万ドル大会以来。その時も優勝しているので、出場した２大会で連続優勝となった。

（広報委員会）

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから！
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx
「日本テニス協会公式ブログ」はこちらから！
http://jta.blog.so-net.ne.jp/