ジャパンウイメンズオープン2022 / Japan Women’s Open Tennis 2022

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Japan Women's Open Tennis

       

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【2019/9/11】第1シードの穂積絵莉/二宮真琴組が準々決勝進出

【2019/9/11】第1シードの穂積絵莉/二宮真琴組が準々決勝進出

【ダブルス1回戦】
〇穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)[1] 6-3、6-4 ●オクサナ・カラシニコワ(ジョージア)/ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)

■第1シードの穂積/二宮組が順当に初戦を突破した。第1セットは二人のプレーがかみ合って、5回あったサービスゲームで2ポイントしか許さず、第4ゲームのブレークを守って先取した。第2セット後半は相手ペアのパワフルなショットに苦しめられて、ブレーク合戦となった。しかし、日本ペアが終始、先手を取った。5-4からの穂積のサーブでは、15-40から二宮の連続でボレーを決めて追いついて、そのまま逃げ切った。

■「試合前は緊張していたが、コートに入ったら緊張がほぐれて、2人でいいプレーができた」と穂積が言えば、二宮も「地元の皆さんの声援を力に変えてプレーできた」。パワーのある相手が崩すために、フォーメーションに変化をつけるなど自分たちの持ち味を発揮した。二宮は「前の大会で同じようなタイプのペアに負けていたので、その敗戦を生かして作戦を立ててプレーできた」と収穫を口にした。

■昨年のこの大会で2人は別のパートナーと組んで決勝を戦った。今季は、クレーシーズンからペアを組み始めた。「私は真琴が一番組みやすい」と穂積が声をかけ、「私もやりやすい。いつ組んでも、ひさしぶりというのがない」という二宮が応じた。相性の良さから広島までペアが続いている。準々決勝も簡単な相手ではない。「自分たちの強みを出して、ポイントを取りにいきたい」と穂積。二宮も「今日できたことを続けて、積極的なプレーをしたい」と意気込みを語った。

(広報委員会)

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