ジャパンウイメンズオープン2022 / Japan Women’s Open Tennis 2022

  • 標準
  • 特大
サイト内検索 検索

Japan Women's Open Tennis

       

最新レポート

【2018/9/13】加藤未唯/二宮真琴組が準決勝進出

【2018/9/13】加藤未唯/二宮真琴組が準決勝進出

[ダブルス1回戦] ○加藤未唯/二宮真琴[1] 6-7(4),6-3,[10-6] ●エレン・ペレス(豪州)/アリーナ・ロディオノワ(豪州)
[ダブルス準々決勝] ○加藤未唯/二宮真琴[1] 5-7,6-2,[10-5] ●ザリナ・ディアス(カザフスタン)/鄭賽賽(中国)

■ことしの全仏オープン女子ダブルスで準優勝した二宮は、地元の広島で他のどの選手よりも大きな声援と拍手を受けてプレーした。「広島で初めてのWTA(大会)で、私の中ではグランドスラムと同じくらい緊張している。声援は力になるけど、プレッシャーもあります」と、素直に話した。一方、「私はグランドスラムでもあんまり緊張しない」という加藤は終始、笑顔で伸び伸びとプレーしていた。

■リターンのサイドをこれまでと入れ替えて、二宮がデュースサイド、加藤がアドサイドに立った。2試合とも、第1セットはチャンスがありながらも落として、第2セットを取り返す同じような展開。二宮のサービスゲームでやや苦しんだものの、ストロークで組み立てて、前衛が仕留めるコンビネーションでは相手ペアを上回っていた。二宮は「話し合いながら、相手の嫌なところを突くことができたのはよかった」と言う。

■家族やかつての同級生、テニススクールのコーチなども訪れている他、練習から地元ファンの目が注がれている。だだ、このコートを誰よりも知っている24歳の二宮は「アドバンテージは感じています。皆さんの声援は力になると、今日試合をやって感じました」。緊張も解けて勢いがつきそうな予感が漂う。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx
「日本テニス協会公式ブログ」はこちらから!
http://jta.blog.so-net.ne.jp/

ページトップへ

本サイトで使用している画像・テキスト・データ等すべてにおいて無断転載、使用を禁じます。

公益財団法人日本テニス協会
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
Japan Sport Olympic Square 7階