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［シングルス２回戦］ ○アマンダ・アニシモワ（米国＝134位） 6-1,6-1　●鄭賽賽（中国＝76位）[7]

■予選から勝ち上がった17歳の世界ランキング134位、アニシモワがツアー初のベスト８進出。しかも、同76位の第７シードを相手に、第１サーブを74％の高い確率で決めるなど主導権を握り続け、1時間2分で快勝した。「すごくいいプレーができた。相手は強いので、自分にプレッシャーをかけず、楽しもうとプレーした」と笑顔で話した。

■昨年の全米オープンジュニア優勝者は、ことし3月のBNPパリバ・オープン（米国・インディアンウェルズ）でウィンブルドン2度優勝のペトラ・クビトバ（チェコ）を破り、注目された。ツアー大会でも高い勝率を残せているのは、「攻撃的なプレーに努めている。この大会に関して言えば、予選を戦っていく中で自信をつけた」と言う。

■初めての日本での試合で、人々の温かさにも好印象を持った。好物の寿司も堪能した広島が大きな飛躍の舞台になりそうだ。

（広報委員会）

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