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三菱 全日本テニス選手権95th

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【2020/10/31】中川直樹は今井慎太郎との接戦を制す

【2020/10/31】中川直樹は今井慎太郎との接戦を制す

[男子シングルス準決勝]
〇中川直樹(橋本総業ホールディングス) 7-5、6-4 ●今井慎太郎(イカイ)

■「第1セット、第2セットとも危険な場面がたくさんあった」。記者会見の冒頭で中川がはこう試合を振り返ったように、薄氷を踏む思いの勝利だった。

■第1セット序盤でともに1度ずつ相手サーブをブレークしたが、2-2からは中川が押され気味だった。中川の強打にこれまでの切れがなく、回り込みのフォアを打ち込んで何度も今井のカウンターをくらった。リターンを思い切りよく強打し、ラリー戦では強引な形でも前に出てくる今井のネットプレーにもてこずった。第5ゲームで2度、第9ゲームで3度、今井にブレークチャンスを許したが、今季、威力を増したサーブの力を生かして何とかしのぎ切った。第2セットの第1ゲームは0-40というスタートとなり、計4度のブレークポイントをしのいで、流れを相手に渡さなかった。

■ただ、両セットとも終盤は「僕がコントロールできていた」と中川は胸を張った。第1セットは6-5からの相手サーブは、フォアの強打で攻めて、5度のデュースの末にこのセット2度目のブレークを果たした。第2セットも5-4からの相手サーブでも、フォアの強打で今井のミスを引き出して3度目のマッチポイントで試合を決めた。

■ジュニア時代もなかった全日本のタイトルにあと1勝と迫った。「目標は優勝」と言い切る中川だが、一方で「(今の全日本には)日本のトップが出ていない」という思いもある。「優勝してトップに一歩近づけるのかなと思う」。「錦織2世」と期待されながら故障に苦しんできた23歳にとって、全日本のタイトルは完全復活への大きな足掛かりとなる。

(広報委員会)

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