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東海テニス協会

[更新日:2011/08/28]
東海テニス協会

カンガルーカップで「がんばろう日本!」チャリティ開催

東海テニス協会 常務理事 岩崎 彌廣

2011年3月11日に発生しました東日本大震災を受け、3月及び4月に開催予 定であったITFサーキット、DUNLOPジャパンオープンジュニア、 トヨタジュニア が軒並み中止か延期となり、4月24日からの岐阜$50,000「カンガルーカップ国 際女子オープンテニス2011」が震災後の実質オープニング大会となりました。

この大会にエントリーしていた不田涼子選手は神戸市須磨区の出身、小学 校2年生時に阪神大震災被災を経験しました。3月下旬、彼女は遠征先の中 国から私に電話とメールを入れ、「今年のカンガルーカップは開催されますか?」 と尋ねました。私が「予定どおり開催する方向で準備を進めています」と返答 すると、「カンガルーカップが開催されるのであれば、その会場で被災地の支 援イベントを実施したい」と続けました。

不田選手の熱意は他の選手にも伝わり、大会初日の24日にチャリティオーク ション、サイン入り色紙販売、チャリティストロークを開催することとなりました。

チャリティオークションには、カンガルーカップに参加しない選手からもサイン 入りのラケットやウエア等が続々と寄せられました。錦織圭選手からはラケット、 クルム伊達公子選手からはTシャツ、キム・クライシュテルス選手とダニエラ・ハ ンチュコバ選手からはサンバイザーが「to JAPAN」「for JAPAN」の文字+ サイン入りで届きました。錦織選手のサイン入リラケットが10万円で落札される など来場されたファンの皆様の善意が大きくふくらみ、この日集まった義援金は 554,200円にのぼり、翌25日に日本テニス協会義援金口座に全額を振り込みま した。また、不田選手のスポンサー企業「東京レストランホールディングス」さん がオークション売上と同額を義援金として準備して頂き、カンガルーカップでの 善意は100万円を超えました。

トーナメントは、筑波大学1年の石津幸恵選手が初優勝。今年、深圳で開催 されるユニバーシアード出場に向け、弾みのつく成果が得られました。


東海テニス協会ホームページ

http://www7a.biglobe.ne.jp/~toukai-tennis/