|
選手選考に関する規則に付いて
(ITF「オリンピックテニス競技2004」規則よりの抜粋)
Section III 競技 (P.4〜P.8)
2. 選考の範囲
(a)ダイレクトアクセプタンス
i) 男子シングルス
48名の選手が2004年オリンピックテニス競技における男子シングルスに2004年6月14日付けの世界ランキングに基づいてダイレクトアクセプタンス席を得る。
男子シングルス競技に4名以上のダイレクトアクセプタンス資格選手を有する国内協会/国内オリンピック委員会ではコンピューターランキングに基づく上位4名を選出しなければならない。
推薦されてシングルス競技に出場する選手は自動的にダブルスの選考対象となる。
ii)女子シングルス
48名の選手が2004年オリンピックテニス競技における女子シングルスに2004年6月14日付けの世界ランキングに基づいてダイレクトアクセプタンス席を得る。
女子シングルス競技に4名以上のダイレクトアクセプタンス資格選手を有する国内協会/国内オリンピック委員会ではコンピューターランキングに基づく上位4名を選出しなければならない。
推薦されてシングルス競技に出場する選手は自動的にダブルスの選考対象となる。
iii)男子ダブルス
ITFはダブルスチームを国内協会からのダイレクトアクセプタンス推薦より選出するが、2004年6月14日づけシングルス、ダブルス世界ランキングと国内協会のシングルス推薦選手数、選手名を参考に選考する。最大4名/2組が一カ国から男子ダブルス競技に出場できる。
2004年6月14日付世界ダブルスランキング10位以内のダブルス選手は男子ダブルス競技のダイレクトアクセプタンス選考対象であるが、(I)パートナーが6月14日づけの認められたシングルスあるいはダブルスのランキング保持者である事、(II)国内協会/国内オリンピック委員会よりダブルスペア推薦されている事、(III)この推薦が一カ国最大選手数6名を越えない事 がその条件である。
iv)女子ダブルス
ITFはダブルスチームを国内協会からのダイレクトアクセプタンス推薦より選出するが、2004年6月14日づけシングルス、ダブルス世界ランキングと国内協会のシングルス推薦選手数、選手名を参考に選考する。最大4名/2組が一カ国から女子ダブルス競技に出場できる。
2004年6月14日付世界ダブルスランキング10位以内のダブルス選手は女子ダブルス競技のダイレクトアクセプタンス選考対象であるが、(I)パートナーが6月14日づけの認められたシングルスあるいはダブルスのランキング保持者である事、(II)国内協会/国内オリンピック委員会よりダブルスペア推薦されている事、(III)この推薦が一カ国最大選手数6名を越えない事 がその条件である。
(b)ITF Place(ITF枠-ワイルドカード)とInvitation(インビテーション)
i) 男子シングルス
14あるITF Place(ITF席−ワイルドカード)のうちの8席はコンピューター世界ランキングでのみ選出される。
残り6席については以下のように選考する:
● シングルスコンピューターランキング
● その国がテニス競技に選手を出場させているか
● 出場選手の数
● その国の地理的位置
ii) 女子シングルス
14のITF Place(ITF席−ワイルドカード)のうち8席はコンピューター世界ランキングにのみ選出される。
残り6席については以下のように選考する:
● シングルスコンピューターランキング
● その国がテニス競技に選手を出場させているか
● 出場選手の数
● その国の地理的位置
各シングルス競技の2席のインビテーション席はIOC(国際オリンピック委員会)、NOCs(国内オリンピック委員会)とITF(国際テニス連盟)三者から成るTripartite Commission (三者委員会)で選出される。
これら「インビテーション」選手はダイレクトアクセプタンス席には達しないが、高い技術レベルの選手で、所属NOC(国内オリンピック委員会)が他のスポーツ競技にごく小数の選手を推薦している事が条件である。インビテーションの配布の為の選手の技術レベルに関する最終判断はITFにゆだねられる。
iii) 男子ダブルス
8組が男子ダブルス競技のTF Place(ワイルドカード)として選考される。オリンピックのテニス競技にダイレクトアクセプタンスとして出場する選手の合計数、認められた世界ランキング、その国の地理的位置に基づいて選出される。
iv) 女子ダブルス
8組が女子ダブルス競技のTF Place(ワイルドカード)として選考される。オリンピックのテニス競技にダイレクトアクセプタンスとして出場する選手の合計数、認められた世界ランキング、その国の地理的位置に基づいて選出される。
(c)スペシャルランキング
「スペシャルランキング」や「エントリープロテクション」として認められた世界ランキングが選考の目的で使用される。選考時に有効なランキングで適用される。
3. ウィズドロー(出場辞退)
(a)シングルス
i) 2004年オリンピックテニス競技にダイレクトアクセプタンスとして出場予定の選手が8月7日夜1200グリニッジ標準時間まで(付記FセクションII-選手の義務に要約が記載されている)に怪我、病気、家族の不幸でウィズドローする場合、国内協会/NOCはITFより国内協会/NOCに送られたダイレクトアクセプタンス資格選手リストの中から次席選手を代わりに出場させる事ができる。
次席該当選手がその国のリストにいない場合は6月14日付け世界ランキングに基づく次に高いランキングである有資格選手が「ダイレクトアクセプタンス」となるが、この場合一カ国シングルス制限数4名を越さない事が条件である。4名を越す場合はそのまた次のランキングの有資格選手が「ダイレクトアクセプタンス」となる。
ii)病気,怪我,家族の不幸以外の理由で8月7日夜1200グリニッジ標準時間までに選手がウィズドローする場合はITFにより、2004年6月14日のランキングに基づく次席資格選手を充てるが、この場合一カ国男女シングルス4名の制限数範囲を越えない事が条件である。越える場合はその次の有資格者が「ダイレクトアクセプタンス」となる。
iii) 2004年8月7日夜1200グリニッジ標準時間以降に選手がオリンピックテニス競技よりウィズドローする場合は、シングルス種目に出場していないが会場にいる選手の中からレフェリーとITFテクニカルデリゲイツにより選出される。最新のシングルスランキングに基づき、その国のシングルス男女4名枠を越えない事が条件である。
(b)ダブルス
2004年オリンピックテニス競技にダイレクトアクセプタンス席を得た選手またはチームが病気、怪我、家族の不幸で8月7日夜1200グリニッジ標準時間までにウィズドローする場合(付記FセクションII−選手の義務に概略記載)、国内協会/NOCはITFより送られたダイレクトアクセプタンス資格選手リストより代わりの選手/チームを選出することができる。
i)その国の有資格者リストに代わりの選手またはチームがいない場合は6月14日付けランキングに基づき次に資格のあるチームが代わりに「ダイレクトアクセプタンス」として出場する事ができる。この場合、その国のダブルス競技制限人数である2チームを超えていないことが条件である。この場合その次に資格のあるチームはダイレクトアクセプタンス席となる。
ii) 選手又はチームが病気,怪我,家族の不幸以外の理由で2004年8月7日夜12:00グリニッジ標準時間までにウィズドローする場合ITFは6月14日づけランキングで次に高いランキングの有資格チームを入れ替える。
この場合その国の2チームの制限枠を越えていない事が条件である。この選出されたチームは「ダイレクトアクセプタンス」席でプレーする。
iii) チームの内1名の選手が8月7日夜12:00グリニッジ標準時間以降にウィズドローする場合はシングルスに出場の同国選手を代わりに充てる事ができる。
iv) チームが8月7日夜12:00グリニッジ標準時以降ウィズドローする場合はシングルス参加の有資格選手をチームとして代わりに出場させる事ができる。これらチームはレフェリーとITFテクニカルデリゲイツにより選出される。
(c)ITF Place とInvitations(インビテーション)
ITF Place(ワイルドカード)席を得た選手またはチーム、またはInvitation(インビテーションー3者委員会の推薦)の選手がウィズドロー した場合はITFより選ばれた補欠選手をこれに充てる。
[このページのトップへ]
|