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東アジア大会は今回からテニスが競技種目に加わり、日本代表チームがマカオの地で大活躍。松井俊英が男子単で、米村知子・山本麻友美が女子複で銀メダル獲得。
10月31日~11月5日までマカオにおいて、第4回東アジア競技大会が開催されました。この大会は、東アジアの国々(日本、中国、韓国、中華台北など)がアジア大会の前年に互いの競技力向上を目的にできた大会で、テニス競技は今回が初めてとなります。会場がソフトテニスと同時開催の為、これまでのテニス大会会場とは少々雰囲気が異なります。しかし、これほどまでテニスとソフトテニスの日本代表チームが応援し合ったこともないでしょう。
一足先に日程を終えたソフトテニスチームの方々はフリーの日を観光にも行かず、松井のシングルス、米村・山本組のダブルス各準決勝の応援に来てくれました。「チームジャパン」の一員という思いを強くしました。
さて、試合の報告に移ります。東アジア大会のテニスの種目は男女シングルスダブルス、ミックスダブルスの5種目です。日本チーム男子は松井俊英、岩見亮(男子主将)、竹内研人、杉田祐一。女子は波形純理、米村知子(女子主将)山本麻友美、森田あゆみ以上8名でのぞみました。
松井はシングルス決勝で、王宇佐(チャイニーズ台北)に敗れはしましたが、銀メダルを獲得。岩見は松井とのダブルスで銅メダルを獲得し、主将としての役割を果たしてくれました。また竹内と杉田はジュニアではありましたが、これからの主力をめざし、より大きな刺激を受けたことと思います。また、能力の高さを見せてくれました。
波形はシングルス準決勝でCHAN CHINWEI(チャイニーズ台北)をマッチポイントまで追い詰めましたが、攻めきれず、ユニバーシアードに続く銅メダル獲得。森田は2回戦で、CHAN Y.J(チャイニーズ台北)に競りながらも相手ディフェンス力に屈しました。結局CHAN CHINWEIが金メダルを獲得し、森田との一戦がすべてであったといえます。米村と山本はダブルス決勝で、相手の勢いに押され大変惜しい銀メダル獲得でした。
今回の東アジア大会では、初めて日本代表になる選手がほとんどでしたので、公式行事(結団式、開会式etc)を経験させることもねらいでした。テニスという個人スポーツにおいてはこのようなチームとしての遠征は大変意義あるものです。団体行動が必要なのではなく、チームワークが必要なのです。この違いは大きいです。海外遠征慣れしているテニス選手は、他競技に比べ、少し逞しく、頼もしくも見えました。
先月行われました全日本テニス選手権で、女子シングルス優勝の森田をはじめ代表に選ばれた米村が準優勝、波形がベスト4、男子では岩見、松井ともベスト4に進出し、東アジア大会日本代表選手としての堂々としたプレーを見せてくれたことは、本当にうれしく思います。
最後にチームをサポートしてくれた、増田、駒田コーチ、中尾トレーナー、田島マネージャー、そしてJOC、日本テニス協会スポーツ科学委員会に心から感謝申し上げます。
来年12月アジア大会は、カタールのドーハで開催です。
※1回戦からの試合結果は下記からご覧ください。
http://www.jta-tennis.or.jp/jtahotnews/
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