【シティ・オープン】
(7月31日~8月6日・ワシントン、米国)
■男女ツアーのシティ・オープン(米国)男子シングルスに出場した錦織圭(日清食品)は、準決勝でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に3-6、4-6で敗れて決勝進出を逃した。第2シードの錦織は2回戦から登場し、初戦でドナルド・ヤング(米国)に苦戦しながら6-3、4-6、7-6(5)で振り切ると、3回戦では第13シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)を6-4、7-5で下してベスト8進出。準々決勝では主催者推薦で出場した20歳のトミー・ポール(米国)に第2セットでマッチポイントを握られながら3-6、7-6(8)、6-4と辛くも逆転勝ちしてベスト4に進んだ。しかし、準決勝で20歳の第5シード、ズベレフのサーブと強打に押されて、3-6、4-6と一方的な展開で押し切られた。ズベレフは決勝でもケビン・アンダーソン(南アフリカ)にストレート勝ちして今季4度目の優勝を飾った。添田豪(GODAI)は1回戦でテニース・サンドグレン(米国)に6-7(2)、3-6で敗れた。
※写真はウィンブルドン時のもの
(広報委員会)