【かしわ国際オープン】
(4月3日~9日・吉田記念テニス研修センター)
■女子シングルスは、第3シードの加藤未唯(佐川印刷)、第4シードの桑田寛子(島津製作所)、第5シードの穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)、第6シードの大前綾希子(島津製作所)と日本選手のシード勢が初戦で敗れる大荒れの大会。予選2試合を突破して本戦入りした24歳の美濃越舞(YCA)がそのまま勝ち進み、ITF大会シングルスで初優勝を飾った。美濃越は2回戦で井上雅(テニスラウンジ)に6-3、0-6、7-6(3)と苦戦したが、それ以外はストレート勝ちして1年ぶりにITF大会のシングルス決勝に進出。決勝では第2シードのJANG Su-Jeong(韓国)に3-6、6-2、6-4と逆転勝ちした。
■女子ダブルス決勝では、JANG/LEE Ya-Hsuan(中華台北)組が韓国/タイのペアに6-3、3-6、[10-4]と競り勝ち優勝した。
※写真:かしわ国際オープン
(広報委員会)