【三菱電機早稲田フューチャーズ】
(13日~19日・早稲田大学東伏見三神記念コート)
■日本勢でベスト8に残ったのは第4シードの高橋悠介(フリー)、片山翔(伊予銀行)、予選勝ち上がりの笹井正樹(フリー)と主催者推薦の古田伊蕗(早稲田大)の4選手。準々決勝では、高橋が古田との日本勢対決に6-3、6-2と快勝、片山もベスト4に進んだ。笹井は第2シードのマックス・パーセル(オーストラリア)に3-6、2-6で敗れた。準決勝では高橋が第1シードのLI Zhe(中国)を7-5、6-0で破り、2週連続で決勝進出を果たしたが、片山はパーセルに6-7(1)、3-6で敗れて決勝進出を逃した。
■亜細亜大学国際オープンに続く2週連続優勝を狙った19歳の高橋は、決勝で18歳のパーセルと大接戦を演じながら、5-7、6-7(8)と競り負けてITF大会4度目の優勝を果たせなかった。パーセルは2016年にチャレンジャー大会優勝はあるが、ITF大会の優勝は初めて。ダブルス決勝は、1回戦で第1シードの中国ペアを破った仁木拓人(三菱電機)/上杉海斗(慶応義塾大)組が、菊池玄吾(福井県体育協会)/竹島駿朗(Team REC)組に7-6(5)、6-7(2)、[10-3]と競り勝った。
※写真:三菱電機早稲田フューチャーズ
(広報委員会)