【ブリスベン国際】
(1月1日~8日・ブリスベン、オーストラリア)
■男女ツアーのブリスベン(豪州)男子シングルスで、第3シードの錦織圭(日清食品)は3試合を勝ち上がり決勝に進出した。しかし、決勝では第7シードのグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)に2-6、6-2、3-6で敗れ、ツアー通算12勝目を逃した。錦織圭は初戦の2回戦でジャレド・ドナルドソン(米国)、準々決勝でジョーダン・トンプソン(豪州)を下すと、準決勝では第2シードのスタン・バブリンカ(スイス)を7-6(3)、6-3で破ってこの大会で初めて決勝に進んだが、決勝ではディミトロフに競り負けて今季開幕戦での優勝を逃した。予選を突破した西岡良仁(ヨネックス)は1回戦でビクトル・トロイツキ(セルビア)に4-6、5-7で敗れた。添田豪(GODAIテニスカレッジ)は予選1回戦で西岡に敗れた。
(広報委員会)