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【リオ五輪テニス競技】錦織圭がラファエル・ナダルを下し銅メダルを獲得  > 続きを読む

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【リオデジャネイロ五輪テニス競技】
(8月6日~14日・リオデジャネイロ、ブラジル)

[男子シングルス3位決定戦]
○錦織 圭 [4] 6-2, 6-7(1), 6-3  ●ラファエル・ナダル(スペイン)[3]
 
■リオデジャネイロ五輪テニス競技は14日、男子シングルス3位決定戦が行われ、第4シードの錦織圭(世界ランク7位)は第3シードのラファエル・ナダル(スペイン=世界4位)を6-2、6-7(1)、6-3で破って、銅メダルを獲得した。日本勢のメダル獲得は、1920年アントワープ大会の男子シングルスで熊谷一弥、同ダブルスで熊谷/柏尾誠一郎組が銀メダルを獲得して以来、96年ぶり。
 
■錦織は第1セットで2度のブレークを果たして先取すると、第2セットでも2度ブレークして5-2とリードした。しかし、ここからナダルの反撃を許して、タイブレークでこのセットを失ったが、第3セットは第4ゲームでこの試合5度目のブレークを果たすと、要所でサービスも決まって何とか逃げ切った。
 
(世界ランクは8月8日付け、日付けは現地時間)

(広報委員会)

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