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【ゴーセンカップ・スウィングビーチ牧之原国際】小堀桃子がITF大会2勝目

【ゴーセンカップ・スウィングビーチ牧之原国際】小堀桃子がITF大会2勝目

【ゴーセンカップ スウィングビーチ 牧之原国際レディースオープンテニス】
(10月7日~14日・静岡県牧之原市静波リゾート・スウィングビーチ)

■ITF女子サーキットのゴーセンカップ・スウィングビーチ牧之原国際(2万5000ドル)が9日~14日、静岡県牧之原市の静波リゾート・スウィングビーチで行われた。シングルス決勝では、第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)が第2シードの波形純理(伊予銀行)を6-2、6-3で破り優勝した。小堀はITF大会のシングルス2勝目。ダブルス決勝では森崎可南子(筑波大)/米原実令(明治安田生命)組が清水千夏(フリー)/上田らむ(ノア・インドアステージ)組を6-3、6-1で破り優勝した。

■シングルスでは17歳の宮本愛弓(ローズヒルテニスクラブ)が予選を突破すると、2回戦で第4シードの本玉真唯(フリー)を破るなどしてベスト4に勝ち上がった。しかし、準決勝で20歳の第1シード、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)に0-6、6-4、3-6で敗れて決勝進出を逃した。小堀は準決勝の宮本戦で1セットを落としたが、それ以外はすべてストレート勝ち。準々決勝では昨年の全日本で準優勝だった第5シードの秋田史帆(橋本総業ホールディングス)を7-5、6-2で破ると、決勝では第2シードの波形純理(伊予銀行)に6-2、6-3と快勝、ITF大会シングルスでは今年5月の軽井沢国際女子に続く2勝目を挙げた。ノーシードの鮎川真奈(エームサービス)もベスト4に進んだ。ダブルス決勝では、昨年の全日本を制した森崎可南子(筑波大)/米原実令(明治安田生命)組が、清水千夏(フリー)/上田らむ(ノア・インドアステージ)組を6-3、6-1で下して優勝した。

※写真:ゴーセンカップ スウィングビーチ 牧之原国際レディースオープンテニス

(広報委員会)

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