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Q1「マナーキッズテニス教室」開催の目的について
キッズテニスについては伊達公子さんのカモンキッズ、日本女子テニス連盟、日本テニス事業協会、民間テニスクラブ・テニススクール及びNPO主催によるキッズ(ショート)テニス教室等各地で開催されており、参加希望者が非常に多い。また、笹川スポーツ財団「青少年スポーツライフデータ2002」によると、小学校期に今度行ってみたいスポーツ種目NO1はテニスである。しかし、各種キッズテニス教室は継続的に開催されているものもあるが、多くは年1回から数回、希望者を体育館等で集めて行うというようにイベント的に開催されており、興味を覚えた段階で場所がない、用具がない、指導者がいないという理由でテニスを断念する児童が多いのも事実で、そのフォローをどうするかが課題になっている。
幼稚園、小学校にはキッズテニスが出来るグランド、体育館があるので、キッズテニスの用具を常設し、指導者を派遣することが出来れば、各種キッズテニス教室のフォローの意味も兼ねて継続的にキッズテニスができる環境が整う。そこで日本テニス協会が音頭をとり、各地域テニス協会、各都道府県テニス協会、各市町村テニス協会に呼びかけ、幼稚園・小学校単位でキッズテニス教室を開催しようとするものである。
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Q2 礼儀、躾に重点を置いている理由について
「テニスはマナーのスポーツ」と言われるように、マナーを重視するスポーツである。しかし、昨今各種大会において、ラインぎりぎりの際のセルフジャッジ、ラリー中のコート横断等マナーの乱れが指摘されている。
礼儀、躾は幼少期から本来的には家庭内で身につける課題であると認識しているが、日本の社会全体の問題でもある。挨拶をすることはこれまた礼儀秩序の基本である。挨拶、礼儀については指導者、保護者、学校の先生がタッグを組んで取り組めば必ず改善されると考えている。そこで単にテニスの技術を教えるだけではなくて、挨拶、礼儀等「あたりまえ」のことをプログラムに組み込んでいる。
実験場所の中央区ではマナー・キッズテニス教室に参加した児童が参加していない児童に「お辞儀の仕方はこうするのだよ」と指導する姿がみられるとのことである。また、中央区でのテニス大会において、中央区はマナー・テニスキッズの実験場所であるので、大人もマナーに気をつけて試合しようと呼びかけている。湘南シルバースターズテニスクラブ(会長 小室宗三、会員約300人)においては、本プロジェクトに全面的に協力することを決定すると同時に、まず自分のクラブのマナーを確立して、真のマナー・スポーツマンシップを学んでくる子供達のいい受け皿となってあげる必要があると、これを機にマナー面で一歩行動を開始したクラブがある。
このようにテニス愛好家が一人でも多く本プロジェクトに参画頂くと同時に、マナー面を見直す機運が広がることを期待している。
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Q3 本年の開催場所について
別表の通りである。
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Q4 各都道府県でのデモンストレーション教室について
日本テニス協会から指導者を数名派遣し、地元の指導者と一緒になって指導する。また、鈴木総師範、筑波大学大森助教授には極力各都道府県に出向き、ご指導をお願いしたいと考えている。但し、どうしても日程的に無理な場合はビデオ等で代替したいと考えている。なお、参加者の数は1回当たり80名程度を考えている。
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Q5 モデル幼稚園・小学校の選定基準について
開催都道府県において、開催を希望される幼稚園・小学校を公募し、その中から200〜250幼稚園・小学校を選定し、開催したいと考えている。
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Q6 個別幼稚園、小学校における開催状況及び開催予定について
東京都中央区立月島幼稚園において「マナーキッズテニス教室」をPTAと中央区テニス連盟共催で昨年12月4日に開催した。保護者から「スポーツというものを通して強制するのではなく、自然に挨拶、礼儀、挑戦する楽しさというものを身につけることが出来、今の子供たちにはとても大事なことだと思う」旨の感想が寄せられている。2回目は保護者が指導の仕方を学び、指導者の一員に加わることにより、幼稚園で定着することを期待している。保護者も小笠原流礼法鈴木総師範から家庭内での子供の躾について指導を受け、得るところ大であったと聞いている。園長さんからは今までは園児と友達の関係で接してきたが、指導者の毅然たる接し方をみて園児の普段と違う側面を見たと感想を述べられている。
小学校では2月20日に池袋第三小学校で小学校施設開放運営委員会と地元テニス協会共催で開催する。
東京都杉並区三谷小学校では、本年4月から6月にかけて体育授業として、小学1年から6年まで全校生徒がマナーキッズテニス教室を受講した。全校生が感想文を提出したが、「テニスが楽しかった」「正しいお辞儀、あいさつの仕方を教わって良かった」等の感想が寄せられている。ニ学期からはマナーキッズテニス同好会が出来(1年〜6年)全国大会に向けて毎週水曜日に練習している。また、4年生から6年生のクラブ活動に採用され、活動を行っている。山谷サタデー行事として11月12日(土)にマナーキッズテニスが行われた。山谷小学校では全校生徒のマナーキッズテニス教室受講を契機に全校あげて「あいさつ運動」が始まり成果をあげつつあると聞いている。
福岡県田川郡添田小学校においても10月26日〜28日、全校生徒が体育授業としてマナーキッズテニス教室を受講した。小学校の先生も体験し、その後の体育授業においても取り入れられている。
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Q7 指導者の養成について
開催都道府県で「マナーキッズテニス教室リーダー(普及、指導担当)」講習を兼ね「マナーキッズテニス教室」デモンストレーション教室を開催する。幼稚園・小学校マナー・キッズテニスプロジェクトの趣旨にご賛同頂き、マナーキッズテニス教室リーダーとしてご協力頂ける方々に、ご出席頂き、幼稚園児、小学生児童にどうすればテニスの面白さ及び挨拶、礼儀作法のマナーを習得してもらえるかの講習を受けて頂きたい。受講者にはマナーキッズテニス教室リーダーとして登録し、マナーキッズテニス教室リーダー」委嘱状を手交している。また、お世話して頂く方々の役割も非常に重要であるので、講習会受講者には同等の扱いをしている。
なお、マナーキッズテニス教室リーダーは1幼稚園・小学校について指導者、お世話頂く方を含めて5人〜10人は必要と考えている。
指導要領は小冊子にした「開催マニュアル」及びDVD化したものを配布している。
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Q8 協賛会社、寄付について
冒頭の協賛会社は平成17年2月8日現在の協賛会社であり、今後更に多くの会社にご賛同を得たいと考えている。
寄付については、現下の厳しい経済情勢を勘案して、法人一口5,000円、個人一口500円とし、広く浅く出来るだけ多くの方々にご賛同頂きたいと考えている。
寄付及び協賛金が集まった範囲内で計画し、実行したいと考えている。
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Q9 目指すところについて
ベルギーが近年素晴らしい選手を輩出している。その原因の一つに幼児期、児童期に各年齢に見合ったプログラムを作成し、また、コーディネーション能力を高めるために色んなスポーツを体験させていることが挙げられる。他のスポーツ団体とも連携し、各幼稚園・小学校で色んなスポーツの体験が出来ることと、マナーを良くすることに各スポーツ団体、学校、家庭が一体になって取り組む日が早く来ることを念願している。
なお、現在「マナーキッズ」で商標登録を申請中である。
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(以上)
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